屋根塗装
真夏の日中には屋根の表面温度は70度を超えてしまいます。こうなれば屋根裏は確実に4O度以上になり、室内の温度もジワジワ上がります。太陽光によって温度が上がるのは、太陽光工ネルギーのうち約50%を占める赤外線が原因です。
そこで、この赤外線を反射すれば、塗装表面の 温度上昇を抑え建物内への熱の侵入を減らすことができるという考えから開発されたのが遮熱塗料です。
遮熱塗料は、赤外線を効率良く反射するだけで なく、吸収されて熱が発生しても、できるだけ素材に熱を伝えないようにする基本設計で開発されています。
上塗り(トップコート)にも、下塗り(プライマー) にも赤外線を反射する特殊な顔料を配合し、上塗りを透過した赤外線も下塗りで反射させるタブルブロック効果が最大の特徴です。また、下塗りは屋根の素材を錆にくくし、強い付着力を持っているため遮熱効果とともに屋根を保護する効果も発揮します。